Archive for the ‘その他’ Category

2D人間

月曜日, 2月 6th, 2017
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建築家いわく、僕は空間や立体物を「平面」に置き換えることに興奮を覚える2D人間で、今の仕事は天職らしい。
たしかに料理の盛りつけが自分でびっくりするくらい下手だ。

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野口健さんと「CP+2016」でトークショー!

金曜日, 2月 26th, 2016
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2016年2月25日。
まさか、一生のうちで、
一度でも登壇することはないだろうとおもっていた
カメラのお祭り「CP+」の富士フイルムブースで、
FUJIFILM SQUARE 企画写真展 「野口 健×藤巻 亮太 100万歩写真展」のスピンオフも兼ねて、
野口健さんとまさかのトークショー!をさせていただきました。

その名も

『Xと旅をする』

【前夜祭】小原玲さんとXマニアとマンゴープリンの会。

【前夜祭】小原玲さんとXマニアとマンゴープリンの会。

CP+開幕。
お仕事をご一緒させていただいた先生方もトークで大忙し。

菊池哲男師匠。

菊池哲男師匠。


小原玲さん。

小原玲さん。


前川貴行さん。

前川貴行さん。


小澤太一ちゃん(39kg)

小澤太一ちゃん(39kg)


清水哲朗さんと中藤毅彦さん。

清水哲朗さんと中藤毅彦さん。


控え室。この緊張感のなさw

控え室。この緊張感のなさw


ユンケル決起会。

ユンケル決起会。


リーゼントで決めてみました。

リーゼントで決めてみました。


あら、やばい。会場超満員。急に緊張っ!

あら、やばい。会場超満員。急に緊張っ!


健さんの軽妙なトークが盛り上げます。

健さんの軽妙なトークが盛り上げます。


健さんに「俺も山やってるんですけど。。」って言っちゃう笑

健さんに「俺も山やってるんですけど。。」って言っちゃう笑


お互いの旅の写真を見ながら赤色の話。

お互いの旅の写真を見ながら赤色の話。


台湾の思い出の話。

台湾の思い出の話。


稲垣徳文さんが聞いてくれたー。 ん?スパイが紛れてる?

稲垣徳文さんが聞いてくれたー。 ん?スパイが紛れてる?


ちゃんと宣伝もした。

ちゃんと宣伝もした。


Panasonicブースには、アートディレクションさせてもらった水野克比古・水野秀比古「京都 花鳥風月」(日本写真企画)も明日お披露目。

Panasonicブースには、アートディレクションさせてもらった水野克比古・水野秀比古「京都 花鳥風月」(日本写真企画)も明日お披露目。


二階の入り口で桜ジュースで斎藤巧一郎さん、小澤太一ちゃんと宴会。30秒に一人、知り合いが通る出会いの場に。

二階の入り口で桜ジュースで斎藤巧一郎さん、小澤太一ちゃんと宴会。30秒に一人、知り合いが通る出会いの場に。


こちらより引用。
菊池哲男お師匠と斎藤巧一郎さんが出会う。

菊池哲男お師匠と斎藤巧一郎さんが出会う。


夜は、富士フイルム懇談会へ。萩原史郎さん達と技術論

夜は、富士フイルム懇談会へ。萩原史郎さん達と技術論

帰りたくない餃子会。小原玲さん、パークさん、田中雅美さん、むらいさちさん達と。

帰りたくない餃子会。小原玲さん、パークさん、田中雅美さん、むらいさちさん達と。


そのあとは、オリンパス軍団に呼び出される。  安田 菜津紀さん、田川 梨絵さん、斎藤 巧一郎さん、若子 ジェットさん、清水 哲朗さんと。おやすみなさい。

そのあとは、オリンパス軍団に呼び出される。
安田 菜津紀さん、田川 梨絵さん、斎藤 巧一郎さん、若子 ジェットさん、清水 哲朗さんと。おやすみなさい。

本当にいい経験をさせていただきました。
紹介仕切れなかったみなさまごめんなさい。

富士フイルムのみなさま、関係者のみなさま、トークを聞きに来てくれたみなさま、本当にどうもありがとうございました。

CP+は28日まで。横浜に散歩がてら遊びに行ってくださいませ。
 
ちなみに、僕が出した旅写真はこれでした〜!
 
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でした。小原玲さんがほめてくれたので、うれしい夜。

 

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椙山女学園大学特別授業「装う物語 装丁という仕事」

木曜日, 12月 24th, 2015
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12月17日、椙山女学園大学に呼んでいただき
特別授業「装う物語 装丁という仕事」の講義をさせていただきました。
記事はこちらから。

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とても多くの生徒さんたちにご参加いただき、
驚いたのは、「興味がある」というよりは
「実際、装丁家やグラフィックデザイナーになりたい」生徒さんが多く、
独立する過程や、現場についての質問、裏話など、
こちらもマニアック全力でお応えさせていただきました。
 
講義後に一部の生徒さんたちとお食事にいきました。

仕事をして一番印象的だった言葉を聞かれ、
鷹匠の松原英俊がおっしゃっていた、
「狂気にも似た一途な想いを胸に抱いて生きろ」と答えました。

彼女達の未来もこの一言だとおもいます。

また呼んでいただけるように精進いたします。
ありがとうございました。

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こんなにかっこいいフライヤーを生徒さん達が作って迎えてくれました。涙・・

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もう「予算がないんですが・・」はやめよう。

木曜日, 6月 6th, 2013
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もう「予算がないんですが・・」はやめよう。

言っても言われてもうれしくない。誰も得していない。
「○円で、いかがでしょうか?」が誠実で優しい。

それで相手はその仕事を「うける」「うけない」を決めればいい。

大事なのはお金じゃなくて、「面白いか」なんだよ。

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こどものコピーりょく。

日曜日, 3月 24th, 2013
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「うれしくてこころを(おちつかせて)あたたかくするばしょ」

時に子供は名言や至高のコピーを放つ。
発見ばかりの日常がそのまま心になり、心が言葉になる。
だから言葉が生きている。

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ぼくらはやり直せる。

木曜日, 4月 21st, 2011
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欠けてるから満ちる月と、一緒に呼吸する海と、最初は泣いて出てきた僕たちと。

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花見

水曜日, 4月 13th, 2011
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桜から始めたっていいじゃん。日本人なんだから。
 

三ツ沢公園でチェリービールとデート


 
 

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閑を得る

月曜日, 1月 25th, 2010
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森々
深々
閑を得る

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椙山女学園 講演

木曜日, 12月 31st, 2009
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niwanoniwaは2009年12月7日に
名古屋にある椙山女学園大学
デザインと出版について、講義させていただきました。
 
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題名は「廻り道ノススメ」
 
◉目先の就職活動や会社に入ることがすべてではない。
◉日常のあらゆることにアンテナをはって、受信する。
◉ネットやメールが飛び交う中で
   面と向かって、人に会い、話すことがいかに大切であるか。
◉今後の社会に必要で不足することは、コミュニケーション能力である。
◉とにかく、旅をして、遊べ。
◉アナログな回り道こそ「仕事」だ!

ということを就職最前線の大学生達に伝えてきました。
 
 

装丁や写真集のディレクションは恋愛に近い

装丁や写真集のディレクションは恋愛に近い


恋愛のように一冊ごとに異なる思い入れがある

恋愛のように一冊ごとに異なる思い入れがある


二人のぶつかりあいも、発酵の一つ

二人のぶつかりあいも、発酵の一つ

  
当日は、大学生だけではなく、
教授の方々にも多数お越しいただき、とても感謝しております。
 
途中で開高健さんの出版人マグナカルタ九章
題材にさせていただきました。
本当にすべてが凝縮された九章だと改めて実感しました。

出版人マグナカルタ九章

出版人マグナカルタ九章


 
niwanoniwaの編集者、突然の田村知子もサプライズ参加

niwanoniwaの編集者、田村知子も突然のサプライズ参加


質疑応答はこっちも勉強になる

質疑応答はこっちも勉強になる

 
時間内に、簡潔にシンプルに相手に伝えることが、
いかに難しいかをヒシヒシと感じました。
 
 
また、スライドの下準備の作業工程において
自分たちがしてきたことや、これからするべきことを見えてきて
今年一年を振り返る上で、とても有意義で貴重な時間となりました。

 
私達を呼んでいただいた椙山女学園大学 堀田あけみ準教授をはじめ
椙山女学園大学のみなさま
ありがとうございました。
  

堀田あけみ先生ありがとうございました

堀田あけみ先生ありがとうございました


  
山下リサ
三村漢

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もっと遠く! もっと広く!

金曜日, 11月 13th, 2009
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秀英明朝エロス

秀英明朝エロス

 
 
 
もっと遠く! もっと広く! の
中吊り広告が凄かった。
 
1983年11月のことである。

当時はこんなエネルギーがぴゅんぴゅん溢れていた。
 
2009年、ほとんどのエディトリアルデザインは
完成図が画面で視認できる。
 
視覚で仕事をしている気がしてくる。
 
デザイナ−も、出版社も、編集者も、著者までもが
すぐ修正できると思ってるし、実際にできてしまう。
 
水族館の魚のように、緊張感が格段に薄い。
 
  
最近までだ。
「見えない」作業に、赤い血が通っていた。
 

真っ黒なカーテンの向こう側を透視するように 
 
脳内でガツガツ写真と文字を組み立てて、
 
紙に線を引く、その上に赤字で指定を書く、
 
ポジはダーマトで、タイトルは暗室で紙焼きに…
  
それでもまだ完成図は確認できない。
 
関わる全員が共通意識を背負って、
「ひとつ」を脳で作り上げる。
  
 印刷所から初校が来て、初めて我が子と対峙する。
 
一発勝負の緊迫とキラメキと喜びのエネルギーが
全員のそこには存在していた。
 
 
 
視覚は、入り口でしかない。
 
脳みそを越えるツールなんてない。
 
便利になった分だけ、使い倒せ。
便利になった分だけ、面倒くさく。
便利になった分だけ、振りまわせ。

そして、俺が生きた記憶を
ここに標そう。
 
 もっと遠く! もっと広く!

 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 

11/6、30歳最後の夜に、
渋谷にniwaメンバーで
ドキュメンタリー「へんりっく 寺山修司の弟」を観に行った。
並んでもらった整理券は「30」と「31」

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その1時間後、31歳になった。
 
 
 
さて、この1年が
人生でどんなに深い深い1年だったか孫に語れるように
悠々として急ぎましょうか、開高さん。

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