Archive for 7月, 2013

復興支援チャリティ写真展 NATURE PHOTO AID 2013「光・風・色」(ミュゼふくおかカメラ館)

日曜日, 7月 28th, 2013

復興支援チャリティ写真展を、いままでも、これからも続けます。
続けることの大事。

復興支援チャリティ写真展 「NATURE PHOTO AID 2013」の
デザイン周りと写真展のアートディレクションをさせていただきました。

今年は2部構成で、
第1部は、富山のミュゼふくおかカメラ館にて~8/18まで開催中。
第2部は、富士フォトギャラリー新宿で8/30から開催されます。
  
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まずは第1部のテーマは「光・風・色」。
 
これは過去2回の写真展
NATURE PHOTO AID 2011 チャリティー写真展「未来への光
NATURE PHOTO AID 2012 チャリティー写真展「未来への風
と今年の第2部の
NATURE PHOTO AID 2013 チャリティー写真展「未来への色」
を組合わせたコンセプトテーマです。

ミュゼふくおかカメラ館は、
写真の魅力を伝えるミュージアム(富山県唯一となる安藤忠雄氏による建築)として、
平成12年9月にオープン。
第一線で活躍する写真家たちの企画展と
収蔵するクラシックカメラによる常設展を通年開催しています。
 

 
ぼくにとってはずっと憧れの写真館でした。
 
過去に井上博道さん・石川直樹さんのデザインでお仕事をさせていただきましたが、

作品飾り付けを含めて、トータルで関わらせていただくのは今回が初めてになります。
 
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主なデザイン周り
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<A4チラシ表>

 
 <A4チラシ裏>

 
<エントランスパネル>

 
<プロフィールパネル>

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展示周り
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■と き/6月15日(土)~8月18日(日)
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■入館料/一般600円、大・高校生300円、小・中学生100円
【入館料一般600円のうち100円を日本赤十字社東日本大震災義援金とさせていただきます】
※20名以上の団体は2割引 ※土日祝日は高校生以下無料
※夏休み期間中:7/23(火)~ 8/18(日)高校生以下入館無料
休館日/月曜日(祝日除く)、7/16(火)

詳細はこちらから
 
平成25 年度ミュゼふくおかカメラ館企画写真展は、
春から秋の季節に合わせ、「地球・共生」をテーマに
第一線で活躍する写真家たちの作品を順次紹介しています。

第2弾となる夏の企画写真展は、
日本をはじめ、世界各地の自然や動物たちの姿を、
ファインダー越しに追い続ける気鋭の写真家たち6人の饗宴です。

彼らが取り組んできた復興支援チャリティ写真展(2011年より継続開催)の活動が、
さらなる広がりと繋がりを持って大きな力が生まれるようにと願い集結。

震災以降、自然と人間との関わりを改めて考え、
対峙する写真家6人6様の写真世界をご覧いただきながら、
美しさと厳しさを携えた深い感動と熱いメッセージをカメラ館から発信いたします。

また、本展入館料の一部を東日本大震災復興支援活動に役立てたいと考えています。

★参加メンバー
岡嶋和幸菊池哲男清水哲朗秦 達夫福田健太郎前川貴行
編集:朝山 まり子(GREENHANDS
アートディレクション・デザイン:三村漢(niwa no niwa) 
 
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<ミュゼふくおかの皆様と飾り付け完了の図>

 
 
金山館長(写真前列左から2番目)、小久保奈緒子さま(後列、一番右)
この度は、お仕事をご一緒させていただき本当にありがとうございました。
自分の経験階段を3段くらいグイッと飛べた気がします。

広大な面積に大量の作品群。
ここに6人の写真家の世界観を作ることは容易ではありませんでしたが、
お二人と話合いながら下見や構成思案、
なにより飾り付け当日の高揚感は、僕の一生の宝物です。

このような機会を与えていただき本当にありがとうございました!

 
 
そして「未来への色」がもうすぐやってきます。
 

 

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2013年復興支援チャリティー写真展も
ようやくすべてを終了いたしました。
ご来場していただいた方々に心より深くお礼申し上げます。

第1部「光・風・色」富山のミュゼふくおかカメラ館が
¥359,082-(募金、入場料の一部、ポストカードほか)

第2部「未来への色」富士フォトギャラリー新宿が
¥856,282-(募金、ポストカード)

2部合計で昨年1,106,531円を上回る
計1,215,364円となりました。

上が第1部、 下が第2部(下左は第一部新聞記事)です。


 
9/12までに義援金として
全額振り込みさせていただきました。
本当にありがとうございました。

今期で3部作「未来へのシリーズ」か完結となります。
2011年 NATURE PHOTO AID 2011 チャリティー写真展「未来への光」
2012年 NATURE PHOTO AID 2012 チャリティー写真展「未来への風」
2013年 NATURE PHOTO AID 2013 チャリティー写真展「未来への色」

今後とも「写真だからこそできること」を考えて
持続と発展を念頭にこのメンバーで活動を続けていきます。

引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
 


写真集「野口健が見た世界 INTO the WORLD」 写真・文=野口 健(集英社インターナショナル) 

土曜日, 7月 6th, 2013


 
野口健さん初の写真集!
「野口健が見た世界 INTO the WORLD」
写真・文=野口健集英社インターナショナル)の
アートディレクション・ デザインをさせていただきました。

企画段階から呼んでいただき、
山の極限からアフリカの動物や人、東北被災地までの
144ページの超濃密写真集を作ることができました。

膨大に撮りためた作品が素晴らしすぎて
144ページにまで減らすのがとても難儀な作業でした。
 
野口さんと幾度に渡るセレクト・構成作業の末、
美しさと本質、そしてストーリーのある1冊にぴったり着地できました。
(未使用写真であと3冊は作れますよっ!)

是非ご覧下さい。
  
<カバー帯なし>

<カバー帯つき>

<表紙>

 
 
アルピニストにならなかったらカメラマンになっていた、
というほど写真に思い入れのある野口さんが、
長年通い続けているヒマラヤ高山の荘厳な姿や
アフリカの躍動する生命を撮り続けた写真の集大成です。

実際に高山に登らなければ撮影できないヒマラヤの神々しい風景は
アルピニストならではの素晴らしい写真ですが、
彼の本領は山の最も美しい写真を撮るだけではおさまりませんでした。
 
地球温暖化の影響でできた氷河湖、
その決壊によっておきた事故の犠牲者、
そしてエベレストに置き去りにされた遺体の生々しい姿、
さらにフィリピン・沖縄の遺骨収集、東北の被災地まで。
 
実際に問題が起こっている現場にあえて
足を踏み入れなければ撮影できない数々の写真が、
清掃登山などテーマをもった活動を続ける野口さん独特の生き方を示しています。

世界各国で行われた登山・清掃活動、
旅で撮った山や世界の知られざる姿が、ここにあります。
 
登山や旅、写真が趣味という方ばかりでなく、
知られざる世界の実相を知りたい、
という方にもぜひ手に取っていただきたい写真集です。(集英社HPより)
 
ホントに写真が素晴らしいので全部魅せちゃいたいのですが、
ちょこっとだけ・・
 
<本文>(転載禁止)

 

  

 

  
 
   

 

 あー。あれも載せたい、これも魅せたい・・
 
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<仕様>
単行本: 144ページ
出版社: 集英社インターナショナル (2013/7/5)
言語 日本語
ISBN-10: 4797672544
ISBN-13: 978-4797672541
発売日: 2013/7/5
商品パッケージの寸法: 21.2 x 15 x 1.6 cm
 
<使用紙>
カバー/帯:OKトップコートN 135kgグロスPP
表紙/OKサンドカラーホワイト46Y90kg
見返し/タントS-8 100kg
本文/b7トラネクスト 46Y目99kg
 
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アルピニストのイメージが強い野口健さんですが、
写真の感覚やそれを表現する技術もプロフェッショナルでした。

あの大きな瞳から見えている世界を堪能してみてください。
その写真と文章から、いまの地球を感じ取ってみてください。
  
 
集英社インターナショナル田中伊織さま、中丸一朗さまの最強コンビと
お仕事ができてとてもとても嬉しかったです。
紙の1つから、イメージの共有まで、
チームの一員になれたこと、光栄に思います。

そして、
野口健さん、このような機会を与えていただき
本当にありがとうございました。
山好き(素人同然ですが・・)として、
仕事の枠を飛び越えて、いろいろなお話ができたこと
心の宝物になりました。
ほんと、この仕事をしていてよかった♥
今後ともよろしくお願いいたします。


「インフォグラフィクス 気候変動」エステル・ゴンスターラ(岩波書店)

月曜日, 7月 1st, 2013

インフォグラフィクス 原発」エステル・ゴンスターラ(岩波書店)につづき
続編の日本語版デザインを担当させていただきました。
 
「気候変動」は、連日ニュースで繰り返されているように
一過性では決してない、地球と人類全体の問題です。

国境や人種、財政関係なく全生物に対して降りかかってきます。
そのスピードはとてつもなく速く、
人が自分を便利にしようとすればしようとするほど加速している気がします。

<本文>

 

 

 

 

 

 
世界、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、アジア、極地方。

今まで知っているようで知らかった事実や真実、過去から未来を、
子供から大人までがわかりやすいようにインフォグラフィクスで
事細かく、詳細に掲載されています。

僕も作業をしながら、何度も読み込んでしまいました。
 
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エステル・ゴンスターラ(Esther Gonstalla)
1985年生まれ.本の装丁家,インフォグラフィクス作家としてドイツ・ハンブルクで活動.
2011年より出版社ERDGESCHOSS VERLAGも経営.
ミュンスター大学情報デザイン科の卒業製作として作成した前著『Das Atombuch』は
ドイツ芸術文化振興財団「最も美しいドイツの本 2009」を受賞.
日本語版は『インフォグラフィクス 原発——放射性廃棄物と隠れた原子爆弾』(岩波書店)として刊行.

今泉みね子
環境問題ジャーナリスト,翻訳家.国際基督教大学教養学部自然科学科卒.ドイツ・フライブルク市在住.
著書に『脱原発から,その先へ——ドイツの市民エネルギー革命』(岩波書店),
『クルマのない生活――フライブルクより愛を込めて』『ここが違う,ドイツの環境政策』(以上,白水社),
訳書に『ソーラー地球経済』『インフォグラフィクス 原発——放射性廃棄物と隠れた原子爆弾』(以上,岩波書店),
『哲学者とオオカミ——愛・死・幸福についてのレッスン』(白水社)など.

大型本: 120ページ
出版社: 岩波書店 (2013/5/29)
ISBN-10: 4000052470
ISBN-13: 978-4000052474
発売日: 2013/5/29
商品パッケージの寸法: 29 x 21.2 x 1.4 cm
 
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原本(左)と日本語版(右)

僕らの親も子も間違いなく、
今日、地球存続危機の真っ只中にいます。

人類全員の意識を変えること。こんなに難しいことはありません。
ただ、もう後もありません。

毎日のようにつづく、竜巻や洪水のニュース。
自分達の子供に恥ずかしくないような輝いていた地球を
取り戻す努力を僕はしたいとこの本に出会って思いました。


 

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