漢 32歳誕生日BIRTHDAY!!!
月曜日, 11月 8th, 2010
niwanoniwa3人は、
とても分厚い仲間達と共に、
少しずつ、たまには大股で成長していきます。
31歳もおかげさまで激動の1年でしたが、
今年は深呼吸しつつ、さらに上に横にぶっ飛びます。
niwanoniwaにしかできないマイノリティなこと。
1年後、皆が1年あったことを富と言えますように。
漢
31歳もおかげさまで激動の1年でしたが、
今年は深呼吸しつつ、さらに上に横にぶっ飛びます。
niwanoniwaにしかできないマイノリティなこと。
1年後、皆が1年あったことを富と言えますように。
漢
「死ぬには良い日だ」(三五館)
著=デニス・バンクス/リチャード・アードス
訳=石川史江/越川威夫
の装訂をniwanoniwaでやらせていただきました。
2004年デニス・バンクス/リチャード・アードス共著
「Ojibwa Warrior」(オジブエの戦士)日本語版です。
インディアンの実情を踏まえながら、
その中で諦めない強い精神や挑戦が
ふんだんに盛り込まれた内容になっています。
米国、カナダ、ドキュメンタリー大賞受賞作品
映画『死ぬには良い日だ(原題・A Good Day to Die)』
映画公開に先駆けての出版となりました。
かなり内容がコアで濃いです!!
◎はじめに
この度、”Ojibwa Warrior”(オジブエの戦士)の日本語版「死ぬには良い日だ」が三五館から出版されることになり、大変嬉しく思います。私は、デニスと30年来の友人で、現在米国法人、ピアザ・トレーディング役員の傍ら、ナワ・カミッグ・インスティチュート(Nowa Cumig Institute)のアドバイザーをしています。NCIは、教育及び環境保護活動の米国NPOとして、「自然と命の尊さ」を伝えることをミッションに、 2002年にデニスら有志が、山本正旺氏(隅田商事株式会社社長、NCIスペシャルアドバイザー)のサポートでミネソタ州に設立しました。ナワ・カミッグは、デニスのインディアン名です。
◎自伝「死ぬには良い日だ」について
自伝「死ぬには良い日だ」の原本は、デニス・バンクスと故リチャード・アードス氏の共著で、オクラホマ大学出版局から2004年に出版されました。リチャードさんは、オーストリア人ながらアメリカン・インディアンのクラシック・ストーリーを確立した作家で、米国先住民の立場で描写した多くの作品を残し、代表作の「ラコタ・ウーマン」は映画にもなっています。リチャードさんとデニスは、1969年に出会い、アメリカン・インディアン・ムーブメント(AIM)を通して親交を深め、1989年に深い信頼関係から、英語の自伝出版を企画しました。1992年にワーナーブラザーズ社と映画契約し、確かな手応えを得ました。その後、ケンタッキーに引っ越したデニスが、年1回リチャードさんを訪問し作業が続けられました。1998年に、デニスが生まれ故郷のミネソタ州リーチレイク居留地に引っ越してしまい、作業が頓挫。2001年に、山本正旺氏のサポートで、私がデニスとリチャードを訪問し、インタビューを再開、2004年に出版に漕ぎ着けました。デニスとの仕事は、いつも行動力と忍耐力の勝負で、日本語版も例外ではありませんでした。翻訳の石川史江さんとの、運命的出会いまで、何人もの翻訳家と試み頓挫した苦い経験もあります。 1989年の企画から日本語版出版までに、実に21年の歳月が流れた事になります。
◎映画「死ぬには良い日だ」について
2004年に、「死ぬには良い日だ」の原本が米国で出版され、デニスの自伝映画化が復活。2006年にはデニスと山本正旺氏の合弁会社、オジブエ・ウォーリア・プロダクションズLLCを加州に設立しました。70年代デニスの一番のスポンサーであった、俳優の故マーロン・ブランド氏の関係から、“ゴッドファザー”シリーズの有名プロデューサー達が興味を持ち、チェロキー族の血を引く人気俳優のジョニー・デップ氏とも話し合いました。シナリオは、何とか完成しましたが、未だ正式契約には至っておりません。しかし、そのシナリオ作家のチャクトー族のリン・ソルトとパートナーのデビッド・ミューラー(映画ダライラマ・ルネサンス)が、ドキュメンタリー映画”A Good Day To Die”「死ぬには良い日だ」の制作を提案し、目出度く監督に就任、2007年12月に製作開始しました。
2008年2月に、1978年の”ダ・ロンゲスト・ウォーク“の30周年記念で米大陸横断行進 ”ロンゲスト・ウォーク2“(LW2)は環境問題をテーマに行われました。私は事務局を手伝うとともに、映画「死ぬには良い日だ」の共同プロデューサーとして、映画製作に参加。撮影は、全米10都市に及び、日本の砂川(東京立川)と広島にも渡り、撮影に一年、編集に一年が費やされました。そして本年、待望の映画「死ぬには良い日だ」が完成しました。映画「死ぬには良い日だ」は、オクラホマ州のデッドセンター映画祭 、カナダ・アルバータ市のドリームスピーカーズ映画祭で、すでに長編ドキュメンタリー映画賞を受賞し、10以上もの映画際に招待されています。今月、LA とNYの映画館で、2週間限定で上映され、エール大学でもデニスの特別講義と試写会が開催され大好評でした。なお、本格的上映は、来年3月のアカデミー賞発表後ですが、すでにアカデミー協会に脚本及び原稿が歴史的意義を評価され、永久保存されることが決定、受賞が期待されます。
◎デニス・バンクスの魅力
現在、全米で250万人(2000年国勢調査)と言われているアメリカン・インディアンの生活は、ごく一部がカジノで経済的に潤っているものの、多くの家庭は貧困、アル中、自殺、家庭崩壊等の問題を抱えています。そこで、インディアンのみならず、次世代に希望を与えることがNCIの使命と考え、デニスらは来年2月に糖尿病撲滅の健康問題に焦点を当て、“ロンゲスト・ウォーク3(LW3)”を行うと宣言しました。2008年のLW2後、デニスは疲労困憊し、心臓発作で倒れたにもかかわらず、ネバー・ギブアップ(決して諦めない)の精神で、また果敢挑戦しようとしているのです。デニスとAIMの活動を描いた、自伝と映画「死ぬには良い日だ」を、皆様に合わせてご覧頂き、デニスらの不屈の精神を少しでも理解して頂ければ、誠に幸いであります。デニスも、本年4月 12日で73歳になりました。アメリカン・インディアンの平均寿命をはるかに越えた高齢と言えます。昔から、デニスは楽しいことやジョークが大好きで、基本的には、誰でも分け隔てなく接する事が出来ますが、聖人君子ではありません。AIM等の運動のために、家族を犠牲に多くの間違いを起こした事も、本人の自覚するところです。しかし、だからこそ挫折したり落ち込んだりする人々、弱者の人々の気持ちが分かるのです。人々と共に笑い、そして泣くことが出来る非常に人間くさいところが、デニスの魅力だと私は常々感じています。また、デニスが命がけの運動をしていながら、何とか生き残れたのは、彼の楽天的な性格が幸いしていると、私は信じています。逆境での悲観的状況を積極的行動に転換することが、デニスには出来るのです。デニスは、本人が言うように、いたずら好きのトリックスター(神話的奇術師)なのですが、人々に良い結果をもたらすヒーローとも言えるのです。来月24日には、デニスは名古屋のCOP10(生物多様性の国連会議)のコンサート会場で、友人の喜多郎さんと共に熱演し、また新しい「出会い」を演出することでしょう。そして、28日の皆様との新たな「出会い」も楽しみにしておりますので、何とぞご参加をお願い申し上げます。
2010年9月吉日記
越川威夫
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10月 28日デニス出版記念会・試写会
デニス・バンクス「死ぬには良い日だ」特別イベントご案内
10月28日(木) 原宿表参道 ピアザ・アッセンブリー・ホール
第1部 出版記念会 午後6ー7時20分(会費2千円)
第2部 映画試写会 午後7時40分ー9時10分(本購入により入場無料)
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単行本: 398ページ
出版社: 三五館 (2010/10)
ISBN-10: 4883205185
ISBN-13: 978-4883205189
定価:1800円+税
amazonはこちらから
死ぬには良い日だ—オジブエ族の戦士と奇跡
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三五館編集部の石黒洋記さま!
今回、初めて仕事をご一緒させていただきました。
心から感奮する仕事をありがとうございました。
ゲラを読ませていただいた時点で
僕はテンションが上がりきってしまいました。
結果、アメリカン・インディアン・ムーブメントの旗色に準拠した
意味を持つ仕上がりにとても満足しております。
今後ともよろしくお願いします。
環境問題を写真から訴える活動を進めている
EYEWITNESS(AD=niwanoniwa)の
代表のお一人で、名古屋を活動拠点に
アザラシやマナティーの写真や講演にも引っ張りだこの
小原玲さんの写真集のアートディレクションをさせていただきました。
地元の名古屋から北海道・鹿児島まで
全国で撮影された数々のほたるの写真に加えて、
今月、名古屋で開催される
COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)のテーマである
「多様な生き物や生息環境を守る」を
「ほたる」の視点から、
小原玲さんがとても丁寧にわかりやすく説明をしています。
幅広い年齢層の方に読んでいただけると思います。
本屋さんで発見の際は、ぜひ手に取ってみてください。
僕の子供達も夢中になって、一気に読んでいました。
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ほたるの伝言
12年にわたって日本全国のホタルを撮り続けてきた
動物写真家小原玲は,
写真に,ホタルと暮らす「人」の姿が少ないことに気づいた。
ホタルの数自体は増えているのかもしれない。
しかし,ホタルの飛び交う人里の風景が少ない。
ホタルは人の近くで暮らす虫。
なぜホタルは私たちと暮らせなくなったのか。
そして,私たちがホタルとともに
生きていくためにはどうしたらよいのか。
北海道,青森,山形,宮城,福島,群馬,栃木,静岡,
愛知,三重,兵庫,岡山,広島,宮崎,鹿児島……,
日本全国の美しいホタルの写真とともに,
写真家・小原玲が,日本の環境問題を考える。
■目次
1. プロローグ
2. 一番ボタル
3. 消えていく光景
4. お米作りとホタル
5. 川とホタル
6. かぐやひめとホタル
7. ほたるの伝言
8. ホタルを愛でる心を(兵庫県立人と自然の博物館主任研究員 八木剛)
単行本: 96ページ
出版社: 教育出版
ISBN-10: 4316803050
ISBN-13: 978-4316803050
発売日: 2010/10
価格:1500円+税
amazonはこちらから
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教育出版 玉井久美子様!!
前回の「流氷の伝言」に続き、
とても熱い編集作業とgoodな提案をいつもありがとうございます。
3人の力が見事合致して、後生に残せる
素晴らしい一冊になったと自負しております。
ありがとうございました。
心より感謝。
最後にホタルを見たのは、いつだろう?
過去のメンバーは以下の通り。
第1回(2007)
篠山紀信(写真家)/立松和平(作家)
中村征夫(写真家)/田沼武能(写真家)
第2回(2008)
大石芳野(写真家)/椎名 誠(作家)
長倉洋海(写真家)/田沼武能(写真家)
第3回(2009)
関野吉晴(探検家・医師)/今森光彦(写真家)
田沼武能(写真家)
いま写真が世の中に溢れ、一枚の写真の価値が軽くなっているように感じる反面、
豊かな自然と人間の姿を優れた感性と
深い眼差しで捉えた写真の魅力と輝きは失われず、
一枚の写真の重みは増しています。
写真の持つ表現力、可能性、伝達力などについて、
行動する写真家三人のパネリストが語る。
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日時: 2010年10月2日(土)
会場: 有楽町朝日ホール
パネリスト: 野町和嘉(写真家)、水越武(写真家)、田沼武能(写真家)
司会: 奥田明久(アサヒカメラ編集長)
入場料: 無料
定員: 500名
主催: 社団法人日本写真家協会、朝日新聞出版
後援:文化庁
協賛:
エプソン販売(株)、オリンパスイメージング(株)、キヤノンマーケティングジャパン(株)
(株)シグマ、(株)タムロン、(株)ニコンイメージングジャパン、富士フイルム(株)
HOYA(株)PENTAXイメージング・システム事業部、(株)リコー
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日本写真家協会・安藤豊様、渡部晋也様、今年もありがとうございました。
熊切圭介様、家族ごと大変大変お世話になっております。ありがとうございました。
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第1回からフォトフォーラムの司会としてそして名物編集長だった
奥田明久(現アサヒカメラ編集長)さんが10/2に亡くなりました。
今回のフォトフォーラム後、同日の急逝でした。
この仕事は、4年前に奥田さんに直接紹介していただいた仕事でした。
奥田さんには、小さい頃から現在に至るまで
感謝しきれないほど、多くの面倒を見ていただきました。
あまりの突然の悲しい出来事で言葉にすることができません。
ここにご冥福をお祈りいたします。
ありがとうございました。
三村漢
桐谷健太ファースト写真集のアートディレクションと
竹富島でのコーディネーターをさせていただきました。
2010年8月7日(土)発売予定です。
詳しくはこちら
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桐谷健太君は、
ご存知の通り、現在大活躍中の実力派の俳優で、
ルーキーズやクローズシリーズで役歴を重ね、
◇三木孝浩監督作品 『ソラニン』 2010年4月3日(土) 公開
◇NHK 大河ドラマ『龍馬伝』池内蔵太役 放映中
◇堤幸彦監督作品 『BECK』 2010年9月4日公開予定
など、今後も話題作目白押しです。
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彼と
グッドセンスで引っ張りだこなスタイリスト・岡井雄介君とは
今回の撮影者であり、元プロボクサーの
niwaが敬愛して止まない写真家・関根虎洸さんを通して知り合いました。
彼ら3人が1年間撮り貯めた写真の最終章に
健太が何よりも好きな沖縄でラストを撮りたいという経緯から
竹富の我が家や豊富な海や自然を背景に
今回、デザインの面でがっつりタッグを組ませていただきました。
僕も共同生活をしながらの写真集撮影は初めてだったのですが、
被写体や作品全体を内側から作り上げる喜びに浸りながら
密に参加させてもらったことを光栄に思います。
テレビ内と全く変わらない彼に
終始笑いが絶えない最高の現場となりました。
最後に、多くのわがままを聞き入れてくださった
ワニブックスの超多忙敏腕編集者・船田恵さんありがとうございました。
仕事っぷりは勿論のこと、類い希な靴のセンスに脱帽脱靴です。
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桐谷健太 ファーストPHOTO BOOK 『 野良人 』
数々のドラマ・映画で“桐谷健太にしか出来ない”役柄を演じ、
そのキャラクターごと愛され続ける俳優・桐谷健太の初PHOTOBOOKが遂に完成。
敬愛する写真家そして長年の親友とともに歩いた1年間を大切にとじ込めた、
まさに永久保存版の1冊。
ここでは真実の姿をさらけ出した野良人・桐谷健太が笑い、 叫んでいる!
また、 衝撃のエピソードをとことん語りつくした超ロングインタビューも掲載。
「一人でも多くの人に読んでほしい」と自ら願う、 渾身の“作品”がここに誕生!!
価格:¥ 2,450
出版社: ワニブックス
ISBN-10: 4847042905
ISBN-13: 978-4847042904
発売日: 2010/8/7
amazonはこちらから。桐谷健太 ファーストPHOTO BOOK 『 野良人 』
2009年、発表されているだけで
日本の年間自殺者32000人、交通事故死亡者4900人、
この数字をわたしたちはどう受けとめるか。
藤原新也「死ぬな生きろ」を
アートディレクション山下リサ、デザイン三村 漢、
niwanoniwaでやらせていただきました。
タイトルの通り、藤原さんの強いメッセージが込められた、
著者自身の書、四国巡礼での写真、
書き下ろしの文章とで構成された本です。
装丁自体はとてもシンプルですが、
藤原さんの書かれた題字は
ものすごい力と吸引力を持っています。
特に若い世代の方々に
手に取っていただけたらうれしいです。
ウルトラ難関度の高い紙と最後まで健闘してくださった
凸版マエストロの方々、
本当にありがとうございました!!
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単行本(ソフトカバー): 408ページ
出版社: スイッチパブリッシング (2010/6/29)
言語 日本語
ISBN-10: 4884182928
ISBN-13: 978-4884182922
発売日: 2010/6/29
商品の寸法: 18.4 x 13.4 x 4.2 cm
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amazonはこちらから
藤原新也さんのHP内にも詳細が書かれています。
shinya talk
後列向かって左から、凸版の田中課長、藤原さん、凸版十文字さん、営業さん、前列右はスイッチ編集の笹波さん。藤原さんのこの本に対する強い思い、たくさんの山を乗り越え、この本ができあがりました。みなさん、本当にありがとうございました
プロフィールはこちらから
南米最大の音楽祭「グアランバレ・フェスティバル」
アルパ部門で見事、優勝。
長野県を中心として全国で演奏して回り、
またアルパ講師として活動中の才色兼備な川窪裕子さん。
開高健の数ある著書の中でも、
釣りのバイブルと例えられる、指折りの名本である。
開高健生誕80年の今年、
前回の『直筆原稿版 夏の闇』に続き、
またしっかりじっくり遊ばせてもらった。
ipadや電子書籍の真逆を行く、
残す「本」としての意味と醍醐味。
実際にオーパ!の直筆原稿を、
1枚ずつスキャンし直して
特装本として復活させた。
本棚に並べたい「本」が
求められる時代がすぐそこに来ている。
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開高健記念会の森さま
編集者の中の編集者、集英社の菊池 治男さま
大変お世話になりました。
また濃いお話を聞かせてください。
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大河アマゾンに、幻の巨魚と<驚異>(オーパ!)を追った、
伝説の紀行ノンフィクションが32年ぶりに甦る。
ときに笑い、ときに賛嘆する作家の姿が、
書き記した一字一字から伝わってくる直筆原稿版。
新セレクト口絵カラー32P付。
自筆原稿265枚を原稿用紙のまま(70%)縮小して、
作家の筆遣い、息遣いのまま読めるように再現。
開高健生誕80年の今年、
各地で行われる展覧会や催し物においても、
普通の復刻版や写真版とは一味ちがう光を放つ一冊。
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直筆原稿版 オーパ!(amazonへ)
開高 健 (著), 高橋 昇 (著)
272ページ
集英社
ISBN-10: 4087814394
ISBN-13: 978-4087814392
発売日: 2010/4/26
26.4 x 19.6 x 2.8 cm
「辺境遊記」(英治出版)のアートディレクションを、
niwanoniwaの山下リサがさせていただきました。
国内外の辺境地の空気が嗅げる文と写真とオリジナルイラストの数々。
色・印刷・面付け・遊びにも相当こだわった超濃厚な内容になりました。
旅好きには、必須の一冊だと思います。書店でチェックしてみてください。
オリジナルサイトはこちらから!
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ノンフィクションライター・田崎健太と、
絵描き・下田昌克が不便で素敵な場所へ旅立った――。
キューバ、リオ・デ・ジャネイロ、小笠原諸島、ツバル、
カトマンズ、サハリン、南大東島、ダラムサラ……
辺境に暮らす人びとの声に耳をかたむけ、出会った人々のポートレートを描く。
そこで暮らしている人たちは、いま、何を考え、生きているのだろう。
行ってみなきゃわからない!
臨場感あふれる文章、絵、写真でづるる、
異色の紀行本。
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文 :田崎 健太
絵 :下田 昌克
A5判 並製 400ページ 本体2,100円+税 2010年4月発行
ISBN10: 4-86276-079-1
ISBN13: 978-4-86276-079-1
〈amazonへ〉
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第1章 カリブに浮かぶ不思議の島[キューバ-2007年10月]
第2章 光の影のカーニバル[リオ・デ・ジャネイロ-2007年 10月]
第3章 都会的な僻地[小笠原諸島-2007年10月]
第4章 沈みゆく未来[ツバル-2008年2月]
第 5章 抹殺された故郷[カトマンズ-2008年3月]
第6章 忘れられた人びと[サハリン-2008年7月]
第7章 楽園の人生[南大東島-2008年10月]
第8章 ヒマラヤの向こう側[ダラムサラ-2009年2月]
あとがき
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この笑顔が見たかった
現場が遊べた本はこうなるっ!!
打ち上げ 4/26 「全しょう徳」にて
ありがとうございました!!