福田健太郎作品集「泉の森」(風景写真出版)

10月 1st, 2012
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写真家福田健太郎さんの写真集のアートディレクションをさせていただきました。

福田健太郎さんは、niwaアートディレクションのチャリティー写真展
NATURE PHOTO AID」でもとてもお世話になっております。
サンディスクの広告でもお世話になりました。

cover


ご覧下さい! もうね。本当に一枚一枚が素晴い作品で。
セレクトするのにキラキラ、落とすのに泣く泣く、全身全霊愛情たっぷりでございます。
 
レイアウト完了の頃には、
健太郎さんの「感覚と構図」にすっかり虜になってしまいました。 
  
中身をちらり。
 

 

 

 

  

 
 
幾度にわたる打ち合わせ、構成、レイアウト変更、色調整を経て、
やっと印刷立ち合いです。

プリンティングディレクターは、日本を代表するPD、高柳昇さん(東京印書館)です。
(左から、高柳昇さん、福田さん、三村、編集者高橋佐智子さん)
 

   
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福田健太郎(ふくだ・けんたろう)
1973年、埼玉県川口市生まれ。幼少期から自然に魅かれ、
自然、風景、人に出会いたく、18歳から写真家を志す。
1994年、日本写真芸術専門学校卒業後、写真家・竹内敏信氏のアシスタントを経て
フリーランスの写真家として活動を開始。
日本を主なフィールドに、「森は魚を育てる」をキーワードとした
生命の循環を見つめ続けている。
2005年、富士フォトサロン東京などで個展、「泉の森‐いのち宿る大地」を開催。
また、カメラ誌、総合誌、企業カレンダーなどに作品を発表し続けている。
井村淳氏と共著の『写真撮影とらの巻』シリーズの他、
『朝日・夕日撮影完全攻略』(ともに学習研究社)など、著書多数。
現在、新たなプロジェクトを立ち上げ、日本列島にとどまらず、鋭意取材中。
にほんかい自然写真学校教授。(社)日本写真家協会会員。
   
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  
健太郎さんと同じ竹内敏信先生の事務所で切磋琢磨した
清水哲朗さんも印刷に遊びにきてくれました。
 
哲朗さんのblogでも印刷立ち合いの様子を紹介していただきました。
すごく細かくレポートしていただいたので、ご覧下さい!
 

老けた大学生三人組みたい・・っていわれました。(右が哲朗さん)

DMやバナー・写真展チラシ・パネル等も
すべてデザインさせていただきました。
  

 

 

 

DM表

ギャラリーキタムラでも開催決定! 11/15から!


 
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そして、写真展を同時進行中!!

福田健太郎 写真展「泉の森」
■会期:2012年10月12日(金)~10月18日(木) 会期中無休
■時間:10:00~19:00 *最終日は16:00まで
■場所:富士フイルムフォトサロン東京
  東京都港区赤坂 9-7-3 フジフイルム スクエア
   TEL.03-6271-3351 [10:00-18:00]

■ トークライブ ×ゲスト 清水 哲朗氏
  日程:10月13日(土) 14:00~16:00
  会場:フジフイルム スクエア2F
  定員:50名(事前申込制、先着順)
  参加費:1000円 
  申込:風景写真出版 TEL.03-3815-3605 [10:00-17:00]
  
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  10月1日(月) 発売
  210ミリ×297ミリ 上製本 108ページ
  3,500円(税込)
  発行:風景写真出版
  問い合わせ先 TEL:03-3815-3605
 
 ご購入はこちらから!!
 
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

テカってる兄弟みたい。 本当にありがとうございました!

追記
写真展DM

 

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『証言 細野豪志 「原発危機500日」の真実に鳥越俊太郎が迫る』(講談社)

8月 28th, 2012
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『証言 細野豪志 「原発危機500日」の真実に鳥越俊太郎が迫る』
細野豪志著(講談社)の装訂・本文デザインをさせていただきました。

カバー・帯とも蛍光緑(DIC2543)の5色刷り。
色々な案の中から
闇から光、緑、意味合いも込めて、
デザインはまっすぐストレートに。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
2011年3月11日に発生した東日本大震災の津波によって、
甚大な事故を引き起こした福島第一原発。

日本のかつてない危機に官邸はどう対応したのか。
事故対応は間違っていなかったのか。
官邸がつくった「最悪のシナリオ」と、その真意とは。
そして、今後、福島をどうするのか。

震災発生直後から首相補佐官として官邸で事故対応にあたり、
東電本店で統合対策本部の事務局長を務め、
現在は原発事故担当大臣である細野豪志氏が
長時間にわたる取材に応じた。

事故から1年が経ち、今だから明かせる舞台裏に、
ジャーナリスト・鳥越俊太郎氏が切り込むーー。
  
 

帯付き


 

カバー

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★細野 豪志
ほその・ごうし 1971年、京都府生まれ。京都大学法学部卒業後、
三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)を経て、
2000年に静岡県第7区より出馬し、初当選。
現在は環境大臣、原子力発電所事故収束・再発防止担当大臣、
内閣府特命担当大臣(原子力行政)を務める。

★鳥越 俊太郎
とりごえ・しゅんたろう 1940年、福岡県生まれ。
京都大学卒業後、毎日新聞社に入社。
大阪本社社会部、東京本社社会部、テヘラン特派員、
『サンデー毎日』特派員を経て、退職。
1989年より活動の場をテレビに移し、
キャスターやコメンテーターとして活躍する。  
  
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
単行本: 290ページ
出版社: 講談社 (2012/8/28)
ISBN-10: 4062177617
ISBN-13: 978-4062177610
発売日: 2012/8/28
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  
思えば、父の事務所での最後にした仕事は
鳥越俊太郎さんの「がん患者」でした。
 
う〜ん。感慨深いなあ。
 

がん患者


  

講談社 G2編集長 吉田 仁さま
初めてのお仕事、ありがとうございました。

時代を切り取る視線が鋭く素敵でした。
今後ともよろしくお願いいたします!

amazonは、こちらから

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「許されざる者」辻原登(集英社文庫)上・下巻

8月 23rd, 2012
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「許されざる者」  辻原登(集英社文庫)上・下巻
の装訂をさせていただきました。


 

 
 
福田健太郎さんの
光豊かな木漏れ日の写真を使用させていただきました。
 

@Kentaro Fukuda


 
amazonこちらから。
許されざる者 (上) (集英社文庫 つ 18-1)
許されざる者 (下) (集英社文庫 つ 18-2)
  
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
明治36年に医師であるドクトル槇がインドから帰国し、少しずつ熊野・森宮の町は変わり始めていく。
日露戦争を背景に、国家の近代化の中で懸命に生きた人々の愛と青春の物語巨編。
和歌山県の風俗性や 戦争論争、不倫の心理描写などとても読みやすく書かれた傑作です。ぜひ。
★第51回毎日芸術賞受賞作品★

辻原登さんは、他にも数多くの賞を受賞されています。
2005年 『枯葉の中の青い炎』(第31回川端康成文学賞)
2006年 『花はさくら木』(第33回大佛次郎賞)
2011年 『闇の奥』(芸術選奨文部科学大臣賞)
2012年 『韃靼の馬』(第15回司馬遼太郎賞)
 
また2012年より近所の神奈川近代文学館の館長・理事長を務めていらっしゃいます。
  
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
集英社・飛鳥壮太さま、写真家・福田健太郎さま、
そして辻原登さま、ありがとうございました。

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「SanDisk×Nature Photo Aid」写真誌8誌8種類広告

8月 20th, 2012
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SanDiskさんの粋な計らいにより、すごい企画をやりました。

8月20日発売の写真誌8誌同時に
Nature Photo Aid 2012」の宣伝を込めた広告を
すべてデザインディレクションさせていただきました。

なんと! 
写真誌8誌=写真家8人ということで、
1誌ごとに異なる広告を展開中!

コピーも写真家の先生方と僕で作成させていただきました。
  
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
(1) カメラマンx岡嶋和幸(裏表紙)

(2) CAPAx菊池哲男(表3)

(3) デジキャパ!x清水哲朗(裏表紙)

(4) アサヒカメラx秦達夫(p82)

(5)デジタルカメラマガジンx深澤武(目次対向)

(6) 日本カメラx福田健太郎(裏表紙)

(7) 風景写真x前川貴行(表3)

(8)フォトコン米美知子(裏表紙)
 

カメラマンx岡嶋和幸(裏表紙)


CAPAx菊池哲男(表3)


デジキャパ!x清水哲朗(裏表紙)


アサヒカメラx秦達夫(p82)


デジタルカメラマガジンx深澤武(目次対向)


日本カメラx福田健太郎(裏表紙)


風景写真x前川貴行(表3)


フォトコンx米美知子(裏表紙)

8誌並べると絶景です。

サンディスク岩崎様、羽田野様。
めったにできない至上の経験をさせていただき、
本当に本当にありがとうございました!!

今後ともよろしくお願いします。

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「SanDisk×深澤武・福田健太郎」中吊り広告(京王線・東横線仕様)

8月 17th, 2012
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前回前川貴行さんに続き、
復興支援チャリティー写真展のメンバーでもある
深澤 武さん、福田健太郎さんの中吊りも制作いたしました。


 

両デザインとも、
東急東横線 8/17~19、22~23、29~30
京王線・京王井の頭線  8/24~9/2で吊られます。

深澤武さん使用写真(クレジット入れています)


 

福田健太郎さん使用写真(クレジット入れています)

よろしくお願いいたします。
ご乗車の際には、どこにあるか見つけてみてください!
恥ずかしながら三村漢の名前もちゃっかり載っています。きゃー。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
★写真展参加メンバー
岡嶋和幸菊池哲男清水哲朗秦 達夫
深澤 武福田健太郎前川貴行米 美知子
編集:朝山 まり子(GREENHANDS
アートディレクション:三村漢(niwa no niwa) 
  
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

東横線で見つけました。


  

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「SanDisk×前川貴行」中吊り広告(東京メトロ仕様)

8月 10th, 2012
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2012/8/28から東京・大手町の日経ビルで始まる
NATURE PHOTO AID 2012 チャリティー写真展「未来への風」を開催するにあたって

SanDisk様から各写真誌広告及び、主要電車中吊りの
広告アートディレクションのお仕事をいただきました。

話がデカいです!

BLOGにて、少しずつ公開予定です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
★第1弾として、参加メンバーである写真家・前川貴行さんの広告を作りました。
B3ワイド(364×1030ミリ)・メインコピーも作成。
現在、東京メトロの千代田線・南北線内に中吊り中。

千代田線・南北線をご利用の方は探してみてください。
次は何線だ?
 

 

 

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使用写真(クレジット入れています)


ケニア・マサイマラ国立保護区での、奥行きと温度のある素晴らしい写真です!!
 

撮影・秦達夫先生

前川先生ご本人撮影


 
 
続々公開予定!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
★写真展参加メンバー
岡嶋和幸菊池哲男清水哲朗秦 達夫
深澤 武福田健太郎前川貴行米 美知子
編集:朝山 まり子(GREENHANDS
アートディレクション:三村漢(niwa no niwa) 
 
写真誌開けば名前が出てくるそうそうたるメンバー。
こうやって、日本の未来を担う写真家さん達と一緒に支援ができることは光栄なことです。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  

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身延山「日向上人 第700遠忌報恩法要ポスター」

8月 3rd, 2012
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写真家・鹿野貴司さんとタッグで
身延山ポスターデザインに関わらせていただいて4年目になります。

今回、通常イベントとは別に
日向上人第700遠忌報恩法要
( にこうしょうにん だいしちひゃくおんき ほうおんほうよう)
のポスターを撮影ディレクションからさせていただきました。

「アバンギャルドで老若男女にインパクトがあるもの」をという要望をうけ、
日向上人を顔正面からのアップで
影を効果的に使うことで人を惹きつけると考えつきました。

身延山で、とても評判がいいと聞いて一安心。
百寺巡礼で育ったようなもんだからなぁ。(ぼそり)


  
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
◆配置場所
B全判ポスター=身延山境内・山内支院・門前町(1年間)。
     静岡、名古屋地区のJRの駅、甲府・新宿駅(1週間)。
B2判ポスター(同一絵柄)=全国日蓮宗寺院(約5,000か寺)に発送。

※遠忌とは、年数の経った年回忌のこと。
 趣旨は一般人の一周忌や三回忌と同様だが、
 対象が高僧なので「報恩」法要となる。

日向上人とは、
日蓮聖人の直弟子である六老僧の一人です。
日蓮聖人が亡くなった後、聖人の廟墓と身延山を守るのは、
六老僧が月交替で山に登る「輪番」とされたが、海外布教(日持上人)や
分派(日興上人)などによって六人での輪番制が次第に崩れていきました。
結果、最後まで日蓮聖人への給仕を続けた日向上人が、
身延山の第二祖(第2世)となったのです。(現董日総猊下は第92世です)。
 
こんな新聞広告にも。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
身延山久遠寺
アクセスもよく、季節ごとに表情が異なる素晴らしいお寺です。
「初日の出」や「しだれ桜」が有名ですが、
多くの寺院や日蓮聖人御墓・七面山など見所いっぱい。
いつ行っても心が洗われる素晴らしいお寺です。
リセットに是非! 
 

鹿野選手と五重の塔

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「シゴトとヒトの間を考える」中村健太・友廣裕一(シゴトヒト文庫) 

7月 30th, 2012
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株式会社シゴトヒトが新しく始めるプロジェクト「シゴトヒト文庫」 の
総合アートディレクションをさせていただきました。
 
「シゴトヒト」ロゴタイプに続いて、
「シゴトとヒトの間を考える」中村健太・友廣裕一(シゴトヒト文庫) 
のアートディレクションです。
  
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 

表紙+帯

今後刊行数は増えていった時、並べたときになによりも目立つという理由から、
強いビビッドな色で展開していくことに決まりました。
当然、毎巻色は変えていきます。

会議の結果、1発目は、赤と水色(帯)で一発決定!

そして今回の一番のネックは印刷費でした。
本の質を落とさず、どこまでを抑えられるかが最大の鍵でした。
 

表紙


結果、カバーはナシ
表紙=手触り感が強い「グラフィーCoC」
本文=ややクリーム色の「OKミルクリームハニー」
帯=「コート紙+グロスPP」で進めることに。
 


帯を4色で高さを出して安っぽくならないように。
ビジュアルに対しては一切妥協はナシです。

度重なる見積もりを経て、最上の結果点に着地させてくれた
藤原印刷・「心刷」藤原章次くんは最高の印刷野郎です。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
本文デザインも0からすべて担当させていただきました。
 


  

「シゴトヒト文庫」 の過程については、
印刷以上に色々相談した藤原印刷さんと一緒に日本仕事百貨内でも紹介されています。
(ちらちら登場)
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
シゴトヒト文庫」 は、
生きるように働く人の仕事探し「日本仕事百貨」を運営する
中村健太さんが始める新出版プロジェクト。
 
【3,000部限定】 【すべて手売り】 【自炊フリー】
この本自体もまた、新しい仕事のあり方があることを伝える目的を持っています。
 
一冊1,200円で売るので、売上は360万円。
原価は印刷代だけで考えれば税込35万円。
すべて手売りができればこの本の粗利は実に90%以上です。
 
インターネットなどで広報し、DTPでデザイン・編集できれば、
これだけで生きていくこともできるお金になるのです。
 
本書のデザイン方式や、印刷方法はオープンにします。
そして、世の中に新しい働き方をするヒトが増えることを期待しています。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  

長野県松本にある藤原印刷/人生初の著者も含め全員で印刷立ち合い


 

(左から)僕、著者の中村健太くん、友廣裕一くん、田村知子(編集)


 
目まぐるしい速さの世の中に対して、
本の大切さを第一に考え、全く新しい売り方で真っ正面からぶつけていこうとする
中村健太くん・友廣裕一くん2人の前人未踏さに鳴り止まない拍手を。
 
そしてその第0歩目から
niwanoniwaを関わらせていただいたことに最大の感謝を送りたいです。

まずは出発の第一歩。僕らの時代は始まったばかり。

ありがとうございました!!

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株式会社シゴトヒト「シゴトヒト文庫」 ロゴタイプ

7月 30th, 2012
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株式会社シゴトヒトが新しく始めるプロジェクト「シゴトヒト文庫」 の
総合アートディレクションをさせていただきました。
 
 う〜ん! ゼロから始めるプロジェクトはたまらないっ!
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
シゴトヒト文庫」 は、
生きるように働く人の仕事探し「日本仕事百貨」を運営する
中村健太さんが始める新出版プロジェクト。
 
【3,000部限定】 【すべて手売り】 【自炊フリー】
この本自体もまた、新しい仕事のあり方があることを伝える目的を持っています。
 
一冊1,200円で売るので、売上は360万円。
原価は印刷代だけで考えれば税込35万円。
すべて手売りができればこの本の粗利は実に90%以上です。
 
インターネットなどで広報し、DTPでデザイン・編集できれば、
これだけで生きていくこともできるお金になるのです。
 
本書のデザイン方式や、印刷方法はオープンにします。
そして、世の中に新しい働き方をするヒトが増えることを期待しています。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 

ルール


 
このように、これまでにない独自性の強いプロジェクトであることから
 
【シンプルで落款のような】x【新時代を支えるタイポグラフィック】
 をイメージしました。

カタカナは1画ずつ作成して調整しました。
1文字ずつがアクセントになるように、
一画ずつグレーと黒を織り交ぜてfinishとなりました。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
「シゴトヒト文庫」 の過程については、
印刷以上に色々相談した藤原印刷さんと一緒にここでも紹介されています。
(ちらちら登場)
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  

 
中村健太(なかむら・けんた)(一番奥)
株式会社シゴトヒト代表取締役/東京仕事百貨代表
1979年東京生まれ。建築学科を卒業後、不動産会社に入社。「プロジェクトに最も大切なのは『器』ではなく『人』」という思いを強め、2008年8月に生きるように働く人の求人サイト「東京仕事百貨」を立ち上げ、全国の仕事を現地で取材し、ありのままを伝えている。現在は東京仕事百貨の運営とともに、まちおこしや島おこしなどのディレクター、各種メディアやイベントのプランナー、企業の広報・ブランディングなどにも関わっている。そのほかにも「シブヤ大学 しごと課」のディレクターや「みちのく仕事」編集長も務めている。
東京仕事百貨 http://shigoto100.com/

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NATURE PHOTO AID 2012 チャリティー写真展「未来への風」

7月 30th, 2012
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A4チラシ表


A4チラシ裏


 
NATURE PHOTO AID 2012 チャリティー写真展「未来への風」の
アートディレクションを担当させていただいております。
 
「未来への風」ロゴタイプデザインと
A4チラシデザインからスタート。
 

昨年の東日本大震災復興支援チャリティー写真展
NATURE PHOTO AID 2011「未来への光」に続き、
今年もNATURE PHOTO AID 2012 復興支援チャリティー写真展「未来への風」を8/28日から開催することになりました。

昨年の写真家8人の活動が色々なヒトの心に届き、大きな反響をいただきました。
今年は、主催:日経CNBCさま、共催:サンディスクさまで開催する運びになりました。
テレビ、web、複数雑誌によって、活動を発信していきます。
 
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★参加メンバー
岡嶋和幸菊池哲男清水哲朗秦 達夫
深澤 武福田健太郎前川貴行米 美知子
編集:朝山 まり子(GREENHANDS
アートディレクション:三村漢(niwa no niwa) 
 
写真誌開けば名前が出てくるそうそうたるメンバー。
こうやって、日本の未来を担う写真家さん達と一緒に支援ができることは光栄なことです。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  

 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  
★写真誌8誌に同時8種類広告!

★中吊り広告

 
義援金情報ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
8月28日 360,000円
8月29日 109,900円
8月30日 88,800円
8月31日 233,000円
9月1日 161,400円
9月3日 147,030円
合計1,100,130円になりました!

チャリティーオークションを今年は止めた関係で
昨年より額面は減りましたが、確実に規模は大きくなってきています。

出発することの大切さ。
続けていくことの大切さ。
 
ありがとうございました。

 

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