株式会社シゴトヒト「シゴトヒト文庫」 ロゴタイプ
株式会社シゴトヒトが新しく始めるプロジェクト「シゴトヒト文庫」 の
総合アートディレクションをさせていただきました。
う〜ん! ゼロから始めるプロジェクトはたまらないっ!
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「シゴトヒト文庫」 は、
生きるように働く人の仕事探し「日本仕事百貨」を運営する
中村健太さんが始める新出版プロジェクト。
【3,000部限定】 【すべて手売り】 【自炊フリー】
この本自体もまた、新しい仕事のあり方があることを伝える目的を持っています。
一冊1,200円で売るので、売上は360万円。
原価は印刷代だけで考えれば税込35万円。
すべて手売りができればこの本の粗利は実に90%以上です。
インターネットなどで広報し、DTPでデザイン・編集できれば、
これだけで生きていくこともできるお金になるのです。
本書のデザイン方式や、印刷方法はオープンにします。
そして、世の中に新しい働き方をするヒトが増えることを期待しています。
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このように、これまでにない独自性の強いプロジェクトであることから
【シンプルで落款のような】x【新時代を支えるタイポグラフィック】
をイメージしました。
カタカナは1画ずつ作成して調整しました。
1文字ずつがアクセントになるように、
一画ずつグレーと黒を織り交ぜてfinishとなりました。
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「シゴトヒト文庫」 の過程については、
印刷以上に色々相談した藤原印刷さんと一緒にここでも紹介されています。
(ちらちら登場)
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中村健太(なかむら・けんた)(一番奥)
株式会社シゴトヒト代表取締役/東京仕事百貨代表
1979年東京生まれ。建築学科を卒業後、不動産会社に入社。「プロジェクトに最も大切なのは『器』ではなく『人』」という思いを強め、2008年8月に生きるように働く人の求人サイト「東京仕事百貨」を立ち上げ、全国の仕事を現地で取材し、ありのままを伝えている。現在は東京仕事百貨の運営とともに、まちおこしや島おこしなどのディレクター、各種メディアやイベントのプランナー、企業の広報・ブランディングなどにも関わっている。そのほかにも「シブヤ大学 しごと課」のディレクターや「みちのく仕事」編集長も務めている。
□東京仕事百貨 http://shigoto100.com/
Tags: Art direction, book design, design
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