映画監督 村川透 (和製ハードボイルドを作った男)の装丁
金曜日, 2月 19th, 2016
ハマっ子のバイブル「あぶない刑事」の最新作、
高評価大ヒット中「さらば あぶない刑事」の監督、
村川透さんをとことん追ったドキュメント本
「映画監督 村川透 (和製ハードボイルドを作った男)」(DU BOOKS)
の装丁をさせていただきました。
著者の山本俊輔さん, 佐藤洋笑さんとは
「NTV火曜9時アクションドラマの世界」の装丁でお世話になり
二度目、リピートありがとうございます!
村川透監督ご本人を初め、ご家族、映画関係者、出演者などに取材を行い、
松田優作とタッグを組んだ名作・『遊戯』シリーズを初め、
テレビドラマでは『探偵物語』、『あぶない刑事』など、
数々のヒット作を世に送り出してきた映画監督・村川透の
“モーレツ”映画人生に迫る初のドキュメント。
助監督時代の熱血的な仕事ぶり、師・舛田利雄監督とのこと、
盟友・松田優作との出会いや別れ、
『あぶない刑事』誕生に触れる逸話など、
初めて明かされるエピソードも満載。
<カバー>
<表紙>
<帯>
<本文>
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【本書の内容】
序章:タフでなければ、撮っていけない
第一章:山形の異端児、東京へ
第二章:助監督奮闘記
第三章:監督デビュー、そして挫折
第四章:松田優作と作り上げた伝説
第五章:舘ひろし・柴田恭兵『あぶない刑事』たちとの出会い
第六章:さらば、永遠の戦【と】友【も】よ
終章:老兵は未だ、闘い続ける
【著者プロフィール】
山本俊輔(やまもと・しゅんすけ)
1975(昭和50)年、東京生まれ。
立教大学卒業後、映像の世界へ。監督作『カクトウ便/そして、世界の終わり』(2007)で劇場公開デビュー。
映画監督業の傍ら、『デス・ゲーム・パーク』、『木更津グラフィティ』などの脚本や小説も多数執筆。
主な著書に小説『テイクファイブ 名画と愛と大泥棒』、
『脱獄学園島 ハイスクール・プリズナー』などがある。
2015年、初のノンフィクション『NTV火曜9時 アクションドラマの世界』を上梓。
佐藤洋笑(さとう・ひろえ)
1974(昭和49)年生まれ。
音楽雑誌編集者を経て、映画、音楽を主な執筆対象とするライター活動を開始。
「映画秘宝」、「ミュージックマガジン」などに多数寄稿。
並行して映画ZINE「映画時代」の企画編集に携わり、
長年に渡り「NTV火曜9時」枠関係者への取材や、イベントの主催を手がける。
2015年『NTV火曜9時 アクションドラマの世界』を上梓。
単行本: 312ページ
出版社: DU BOOKS
ISBN-10: 4907583702
ISBN-13: 978-4907583705
発売日: 2016/1/23
商品パッケージの寸法: 18.8 x 12.8 x 2 cm
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