『証言 細野豪志 「原発危機500日」の真実に鳥越俊太郎が迫る』(講談社)
火曜日, 8月 28th, 2012
『証言 細野豪志 「原発危機500日」の真実に鳥越俊太郎が迫る』
細野豪志著(講談社)の装訂・本文デザインをさせていただきました。
カバー・帯とも蛍光緑(DIC2543)の5色刷り。
色々な案の中から
闇から光、緑、意味合いも込めて、
デザインはまっすぐストレートに。
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2011年3月11日に発生した東日本大震災の津波によって、
甚大な事故を引き起こした福島第一原発。
日本のかつてない危機に官邸はどう対応したのか。
事故対応は間違っていなかったのか。
官邸がつくった「最悪のシナリオ」と、その真意とは。
そして、今後、福島をどうするのか。
震災発生直後から首相補佐官として官邸で事故対応にあたり、
東電本店で統合対策本部の事務局長を務め、
現在は原発事故担当大臣である細野豪志氏が
長時間にわたる取材に応じた。
事故から1年が経ち、今だから明かせる舞台裏に、
ジャーナリスト・鳥越俊太郎氏が切り込むーー。
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★細野 豪志
ほその・ごうし 1971年、京都府生まれ。京都大学法学部卒業後、
三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)を経て、
2000年に静岡県第7区より出馬し、初当選。
現在は環境大臣、原子力発電所事故収束・再発防止担当大臣、
内閣府特命担当大臣(原子力行政)を務める。
★鳥越 俊太郎
とりごえ・しゅんたろう 1940年、福岡県生まれ。
京都大学卒業後、毎日新聞社に入社。
大阪本社社会部、東京本社社会部、テヘラン特派員、
『サンデー毎日』特派員を経て、退職。
1989年より活動の場をテレビに移し、
キャスターやコメンテーターとして活躍する。
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単行本: 290ページ
出版社: 講談社 (2012/8/28)
ISBN-10: 4062177617
ISBN-13: 978-4062177610
発売日: 2012/8/28
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思えば、父の事務所での最後にした仕事は
鳥越俊太郎さんの「がん患者」でした。
う〜ん。感慨深いなあ。
講談社 G2編集長 吉田 仁さま
初めてのお仕事、ありがとうございました。
時代を切り取る視線が鋭く素敵でした。
今後ともよろしくお願いいたします!
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