堺屋太一「三人の二代目」 タイトル&ポスター デザイン
火曜日, 9月 1st, 2009本日9/1より各新聞で連載が開始される
【新聞小説 堺屋太一「三人の二代目」】の
タイトルデザインとポスター&チラシのデザインをさせていただきました。
タイトルは、過去の書物から漢字を引っ張りだして、ちょこちょこ手を加えました。
ポスターはイラストがとても素晴らしいので、ベーシックなデザインにしました。
評判も上々です。
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堺屋太一「三人の二代目」は、本日9/1より
産経新聞や神奈川新聞、他多数の地方新聞で同時連載されます。
戦国時代を生きた毛利輝元、上杉景勝、宇喜多秀家の二代目武将3人は
天下の枢機に預かる地位にまでのぼるものの、「関ヶ原の戦い」では負けを喫する。
その理由とは?
栄光と苦悩を描いた「現代人へ生き方のヒント」を示唆した新しい形の長編歴史小説です。
挿絵は、独特のタッチで、数多くの賞を受賞され、
多摩美術大学教授でもある洋画家 大津英敏さん(66)が担当されています。
文章に見事にマッチしていて、さすがの一言です。気持ちいいです。
購読者の方は、ぜひぜひご堪能ください。
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堺屋 太一(さかいや・たいち)
1935年大阪市生まれ。東京大学経済学部卒業後、通商産業省(現 経済産業省)入省。
財団法人アジアクラブ理事長、国会等移転審議会委員などを務め、
98~2000年小渕・森内閣の経済企画庁長官就任。
主著に「団塊の世代」「峠の群像」「知価革命」「組織の盛衰」など。
大津 英敏(おおつ・えいびん)
1943年熊本市生まれ。東京芸術大学大学院修了。83年に第26回安井賞、
93年に第11回宮本三郎記念賞、2005年に第28回損保ジャパン東郷青児美術館大賞受賞。
07年日本芸術院賞受賞、日本芸術院会員となる。精力的に作品を発表し、
各地で個展を開催する一方、多摩美術大学教授として後進の育成にも力を注ぐ。
鎌倉市在住。