五十嵐一晴と大原大次郎
この2人は、青春を共にした中学高校の同級生だ。
10年後に、また同じ世界で相対し、あの頃と変わらず
「時代はそしてまたひっくり返り、そしてまた悠々と急ぐんだあ!!」
なんてベロンベロンで話していて、吐きそうだったけど、気持ちよかった。
五十嵐一晴はフォトグラファーだ。
大学在学中から、
音楽界(日本のレゲエの現場を最初にとり始めたのは彼だ。)を
メインに写真を撮り続け、
そしてフォトグラファーになった。
そんな彼がniwaに
作品を見せに、魅せに来てくれた。
驚いた。
仕事としての作品集ももちろんな完成度だが、
個人の作品は、一枚一枚が強い。
自然の力と対峙し感じて吸収した事実が
写真の中から汲み取れて
僕はそれがパンと頭の中に弾けた。
ヨセミテすごいっす。
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大原大次郎は作家/アートディレクターだ。
高校時代から、非凡な才能で、
常に同級生をあっと言わせてきた
努力型の天才だとおもう。
雑誌「少年くそマガジン」の発行が思い出深い。
類いまれな音楽バカが集った変態学年だったわけだが、
本人はもとより、各ジャンルに特化したメンバーに
レビューや記事を書いてもらい
それを集めて定期的に発行していた。
これがまたとんでもない内容で、僕も多くを学んだんだ。
自分が目指すこと、好きなことに対する姿勢は
彼以上の人間を僕は見たことがない。
HPもすごいかっこいい。
そんな彼はいま個展を開いている。(ごめん、明日まで。。)
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思い入れがなかったとしても、今年一番良かった。
ありがとう。
そんな二人が新しくオープンした
クリエイティブスタジオANSWR(アンサー)ギャラリーのオープニングで作品を展示している。
こちらは池尻で11/15まで。ぜひ。
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