辺境遊記|文:田崎健太 絵:下田昌克
水曜日, 4月 28th, 2010
「辺境遊記」(英治出版)のアートディレクションを、
niwanoniwaの山下リサがさせていただきました。
国内外の辺境地の空気が嗅げる文と写真とオリジナルイラストの数々。
色・印刷・面付け・遊びにも相当こだわった超濃厚な内容になりました。
旅好きには、必須の一冊だと思います。書店でチェックしてみてください。
オリジナルサイトはこちらから!
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ノンフィクションライター・田崎健太と、
絵描き・下田昌克が不便で素敵な場所へ旅立った――。
キューバ、リオ・デ・ジャネイロ、小笠原諸島、ツバル、
カトマンズ、サハリン、南大東島、ダラムサラ……
辺境に暮らす人びとの声に耳をかたむけ、出会った人々のポートレートを描く。
そこで暮らしている人たちは、いま、何を考え、生きているのだろう。
行ってみなきゃわからない!
臨場感あふれる文章、絵、写真でづるる、
異色の紀行本。
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文 :田崎 健太
絵 :下田 昌克
A5判 並製 400ページ 本体2,100円+税 2010年4月発行
ISBN10: 4-86276-079-1
ISBN13: 978-4-86276-079-1
〈amazonへ〉
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第1章 カリブに浮かぶ不思議の島[キューバ-2007年10月]
第2章 光の影のカーニバル[リオ・デ・ジャネイロ-2007年 10月]
第3章 都会的な僻地[小笠原諸島-2007年10月]
第4章 沈みゆく未来[ツバル-2008年2月]
第 5章 抹殺された故郷[カトマンズ-2008年3月]
第6章 忘れられた人びと[サハリン-2008年7月]
第7章 楽園の人生[南大東島-2008年10月]
第8章 ヒマラヤの向こう側[ダラムサラ-2009年2月]
あとがき
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左から、担当編集の大西さん、カメラマンの太田さん、
英治出版・山下さん、下田さん、「全しょう徳」料理人with北京ダック、
田崎さん、niwanoniwa2人、英治出版・鬼頭さん
という熱い面々。