日米安保50年   西部邁/宮崎正弘著 (海竜社)

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日米安保50年(海竜社)
著=西部邁/宮崎正弘
の装丁をやらせていただきました。
 
場合やジャンルにも因りますが
最近は、タイトルをがっつり大きくシンプルに作ったほうが、
本屋さんの平積みで、皆さんに手に取ってもらえると思います。

本屋さんの評判も上々でした。

タイトルの書体は、
字游工房さまの游築見出し明朝体を少しだけ、いじりました。

構成の渡邊茂さま
年表制作の諫山圭子さま
そして編集の美野晴代さま
ありがとうございました。
 
以下、海竜社ウェブサイトより引用。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
2010年、1960年の日米安保改訂から「50年」という節目の年を迎えます。
オバマ政権下で、これまで保たれてきた日米の友好関係が
大きく変わりつつある危機を、
いま、どれほどの日本人が感じているでしょうか?   
 
アメリカは、アジアの防衛を、
急速に親交を深めている中国にゆだねることも考慮し始めています。
 
対米依存というメンタリティの染みついた自衛隊が、
独立自存への道を歩むには?
アメリカの一挙手一投足に振り回される日本が、
真の国家になりうるには? 新時代の日本のあるべき姿を、
旺盛な言論活動で活躍する保守派の論客、
西部邁先生と宮崎正弘先生が激論を交わします。  
 
本書の著者、西部先生は、1960年当時、
「60年安保闘争」の闘志として活動されていました。
 
一方、宮崎先生は、
三島由紀夫率いる「楯の会」の学生長を務めていた森田必勝氏の親友。
 
学生時代に「安保」をめぐり、まったく対極の立場で活動していた両者が、
安保改訂から50年を経た今、当時をどう見ているのか。
来し方を振り返りつつ、
次の半世紀を日本人が日本人として歩む道を探ります。
 
自立の覚悟を迫られた日本人へ、衝撃の提言書。

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