「ローマで語る」塩野 七生/アントニオ シモーネ(集英社)

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「ローマで語る」著=塩野 七生/アントニオ シモーネ(集英社文庫)の
装丁させていただきました。

事の発端は、一年前。
カプリチョーザで当てたまさかのイタリア旅行で、
優雅にローマ・サンタンジェロ城のカモメを撮っていたら、

編集者から
「今ローマにいます? 装丁があります。
ローマの写真をいろいろ撮ってきてください。」

という電話がかかってきたのが最初でした!!! え〜〜。

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ちょうどローマにいたことで仕事になった、ノリが嬉しい1冊♡
(結果、別の写真使用になりましたが、ウフフなのです。)
 
<単行本のカバー>

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名画から意外な作品まで、あの塩野七生さん親子が、
その独特の視点から、すごい内容をしゃべりまくっています。
 
本文内、写真の再編作業も楽しかったです。
 
個人的には、「マストロヤンニはなぜ女性にモテるのか?」が好きな章。
 
色校(後ろ)は、黄色く出てしまったので、
赤みを足して、石畳と夕方の自転車少年を表現。
 
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内容
歴史と文化に造詣の深い塩野七生とその息子アントニオ・シモーネが、世界中の映画を語り尽くす!戦争下における人間の尊厳を描く『戦火のかなた』、作家の毒と狂気に満ちた『カポーティ』、知力を駆使して悪を欺く『スティング』など、芸術作品から娯楽映画まで、世代とジャンルを超えて心に刺さる名作60作品以上を徹底分析。“最初で最後の共演”と明言する、稀世の親子対話集。

文庫: 324ページ
出版社: 集英社 (2015/9/18)
ISBN-10: 4087453642
ISBN-13: 978-4087453645
発売日: 2015/9/18
商品パッケージの寸法: 15 x 10.4 x 1 cm
 
amazonはこちらから。
 
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