芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代
芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代の
装訂と本文レイアウトをやらせていただきました。
『メンデルスゾーンとアンデルセン』(さえら書房)の文庫版ということで
装訂・本文レイアウトを一新することに。
著者は、 大好きな中野京子さん。
中野さんの装訂は、ミステリアスで特徴的なものばかり。
「怖い絵」はとても有名ですよね。
中野京子さんテイストにはこの写真しかない!ということで
メンデルスゾーンの肖像画で即決。
結果、内容とも合致したミステリアス装訂になりました。
人を想うことは、人の一番の楽しみかもしれません。
評判も上々です。
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結婚式で必ず流れる“あの曲”はこうしてつくられた
名作に隠された真実に迫る傑作評伝
19世紀前半、ロマン主義全盛の時代を生きた作曲家メンデルスゾーンと作家アンデルセン。
生まれも容貌もまるで正反対の二人を結びつけたのは、奇跡の声を持つ歌姫だった。
三者三様の想いを胸に秘め、創作活動に没頭する彼らを待ち受ける過酷な運命とは……。
『結婚行進曲』や『醜いあひるの子』など、
不朽の名作を生み出した芸術家たちの知られざる一面に、『怖い絵』シリーズの著者が迫る。
試し読みはこちらから。
■出版社:集英社
■ISBNコード:978-4-08-746721-5
■判型/総ページ数:文庫判/224ページ
■定価:500円(税込)
■発売年月日: 2011年7月20日
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集英社 飛鳥壮太さま
いつもお世話になっております。
『科学の扉をノックする』に引き続き、ありがとうございました。
いい意味でクセのある本をこれからも作っていきましょう。
今後ともよろしくお願いいたします。
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