「ゲバラ 最期の時」 戸井十月(集英社文庫)
「ゲバラ 最期の時」 戸井十月著(集英社文庫)の
装丁と本文デザインをさせていただきました。
僕はずっとずっと戸井十月さんのファンでした。
そんな戸井さんの本に、今回関われたことを大変光栄におもいます。
しかも! 装丁進行中に
「偶然完全 勝新太郎伝」田崎健太著(講談社)の出版パーティーがあり、
そのゲストがなんと帰国直後の戸井さん(腕の怪我はもう大丈夫なのでしょうか?)!!
そんな縁に一人で興奮しつつ、
気合い入れた数種のラフから
シンプル・パワフルなものを選んでいただけました。よかった〜。
壁画のゲバラの帽子の「★」と
欧文「CHE GUEVARA」を重ねる遊びをしてみましたよ。
中身も渾身の内容。
ゲバラはなぜ殺され、隠されたか。
戸井さんだからこそ迫れた真実と貴重な写真がここにあります。
そして「誰がどうしても、目を閉じないゲバラ」の写真が凄い!!
ぜひ、一読ください。
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革命家ゲバラに訪れた最期の真実とは!?
キューバ革命を成立させた革命家チェ・ゲバラは39歳の若さで処刑された。
死の間際まで彼が抱き続けた希望とは一体なんだったのか。
当時を知る人びとの証言を交えながら、ゲバラの真の姿に迫る。
■ISBNコード: 978-4-08-746787-1
■判型/文庫 総ページ数:256ページ
■定価:520円(税込)
■発売年月日: 2012年1月20日
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集英社・飛鳥壮太さま
いつもありがとうございます。
そしてご結婚おめでとうございます。
益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます!
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